タオバオ(淘宝)taobao輸入代行の比較一覧


ネット上で売れるタオバオ商品の探し方

 本来、商売は自分で直観的に売れると感じたものを少量だけ輸入しテスト販売し、手ごたえを見ながら販売数を増やしたり、何らかのオプションを付与し、付加価値を付けることで利益率を向上させる。
という一連のサイクルが商売の面白さであり、各会社のノウハウとなります。

 従って、儲ける為のノウハウ集でよく見かけるような他の方の仕入れている品の出所を辿って自身も同一商品を販売するという方法はお金を稼ぐという意味では有効だと思いますが、反面、ショップのカラーを出せないので、お客さんも販売店に対するこだわりや愛着を感じず、運営者もお金以外に得るものがなく、こだわりのカテゴリを通したショップとお客のつながりが形成されない為、お店運営の本当の楽しさは理解できないと思います。

 10年前なら「500万円貯めて、自身の雑貨屋を開く。」といったお金ありきの独立が普通でしたが、今日では、taobao輸入を利用すれば、小遣い程度の資金と関連書籍の知識だけで、ごくごく小さくても競争力のあるインターネットショップを経営できる時代になりました。実店舗は流行ってからでも遅くありません。2012年現在、まだ3-5年先まではこの方法で十分ビジネスとして通用します。

 もしも1からショップ運営を始める場合は、商品探しは自身がこだわれる分野に絞り、まずはタオバオの該当カテゴリの商品一覧を順に眺めて気になったらブックマークしていき、もっとも気になった品を代行業者でテスト輸入しヤフオクで販売。という手順で始めると自然になじんでいけると思います。

それでも単純に儲かる品を見つけたいと思ったらちょっと奥が深くなりますが、オークファンやヤフオクでそれなりの値段が付けられているノーブランド商品を見つけ、該当商品に近い品をタオバオで探すというという方法や、明らかに中国から輸入して大量出品していると思えるヤフオク出店店舗の評価欄から売れている品を実際に購入して、記載されているロゴや説明書・容器の記述や商品規格などの数値の組み合わせをタオバオで検索し、仕入れ元をたぐる。という方法がわりと使えます。